大東建託とバイオーム、生物多様性に配慮した「まちづくり」に向け業務提携

2025年9月24日
プレスリリース

バイオームは、大東建託株式会社が2025年10月から始める生物多様性を考慮した「まちづくり」プロジェクトにおいて、事業提携を開始しました。この提携により、両社で生物多様性保全に配慮したまちづくりを推進していきます。

大東建託の取り組み

大東建託株式会社は、2023年TNFDフォーラムへの参画、さらには2024年5月から住宅の外構植栽において、在来種割合を50%以上確保するなどの施策を通じ、在来動植物の保全に取り組んでいます。

バイオームの独自技術でまちづくりをサポート

本提携では、バイオームは独自のビッグデータと可視化技術を駆使し、まちづくりの現場で生物相の調査を実施、誘致すべき動植物の選定をサポート。大東建託株式会社が全国各地で進めるまちづくりにおいて、開発前に生きもの調査やビッグデータ解析を実施し、生物多様性に配慮した環境づくりを推進していきます。

また、まちづくり完成後には、バイオームのアプリを利用したモニタリングイベントを実施予定です。これにより、地域に根ざした生物多様性の保護活動を推進し、居住者皆さまに対しても「ネイチャーポジティブ」の価値を深めていきます。

プレスリリースはこちら:
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2025/release_biome_daito_250924.html