2024年3月に公開されたKDDI株式会社の「TNFDレポート2023 v2」でバイオームとの取組が掲載されました。
以下リンクよりご覧いただけます。
外部リンク:TNFD最終提言v1.0を参照した「TNFDレポート」を更新 | KDDI株式会社
弊社サービス「BiomeViewer(バイオームビューア)」を活用した取組
KDDI株式会社の通信事業にかかわる拠点を網羅的に対象として、事業活動に伴う植物の外来種定着がもたらすリスク評価を行いました。
本件では、外来種植物の侵入・定着の可能性が高く、また希少種への影響がより危惧される拠点を特定し、追加検証として特に重要と考えられる拠点について現地調査を行い、外来種植物の生息状況を確認しました。
本分析には弊社が提供する生物多様性可視化サービス「BiomeViewer」を使用しました。
・参考リンク:「BiomeViewer」を活用したTNFD対応支援パッケージ
アプリ「Biome(バイオーム)」と「Starlink Business」を活用した西表島での調査
2023年9月、西表島において、KDDI株式会社と沖縄セルラー電話株式会社と弊社の三社で、弊社スマホアプリ「Biome」とKDDI株式会社が提供する人工衛星による通信ネットワーク「Starlink Business」を活用した外来種調査を実施しました。
・参考リンク①:「Starlink Business」とアプリ「Biome」を活用した外来種調査を実施しました | 株式会社バイオーム
・参考リンク②:AIによる生物情報可視化アプリ「Biome」とStarlinkを活用し外来種調査を実施 | KDDI株式会社
本成果が今後のTNFD情報開示においても良い先行例となることを期待しております。
本レポートの中では弊社代表取締役の藤木からのコメントも寄せておりますので、ぜひご一読ください。