東急株式会社 TNFD開示のご支援
東急株式会社
概要
バイオームは、東急株式会社様が2025年9月に開示した「TNFD提言に基づく情報開示」にあたり、LEAPアプローチに基づく分析をご支援しました。
今回の分析ではLEAPアプローチやSBTNの5ステップアプローチに準拠し、LEAPガイダンスに記載の標準的デ―タセットに加え、当社が所有する国内最大級の生物多様性ビッグデータを活用。
4事業(交通・不動産・ホテル・リゾート・生活サービス事業)648拠点に対して事業活動における自然への依存と影響、リスクと機会、それらへの対応策を整理しました。
課題
- 4事業(交通・不動産・ホテル・リゾート・生活サービス事業)648拠点での自然資本に関する依存・影響、リスク・機会、対応策に関する分析
- LEAPアプローチに準拠した開示文案の作製
解決策
- 国内最大級の生物多様性ビッグデータ(BiomeDB)/生物多様性可視化サービス(BiomeViewer)及びオープンデータを用いた事業拠点における優先拠点の特定
- ENCOREを用いた事業区分ごとの依存・影響関係の整理
- 優先拠点におけるリスク・機会の整理
- SBTNの考え方に準拠し生物多様性可視化サービス(BiomeViewer)を活用した 対応策の整理
- TNFDの14の開示項目に沿った開示文案の作製