【ヒルの潜伏場所】 ヒルってどこにいるの? 

///【ヒルの潜伏場所】 ヒルってどこにいるの? 

【ヒルの潜伏場所】 ヒルってどこにいるの? 

2018-09-24T22:16:08+09:00 2018年9月15日|Categories: ALL 生物|Tags: , |
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画像引用元:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ファイル:Haemadipsa_zeylanica_japonica_0s1.JPG

(※このページは、2018年9月15日に更新されました)

「アウトドアに出かけるとヒルを見るけど、ヒルはいつ活動しているんだ?」
「山でヒルに会いたくないんだけど、ヒルってどういうところにいるの?」
「ヒルの被害を防ぐにはどうしたらいいの?」

本記事は、上記のような方々に向けた内容となっています。

こんにちは!
インドネシアと京都でヒルと格闘し続けた男、あおきんです。

みなさんは、山や沢に出かけた時、
地面をうにょうにょ動く「ヒル」に遭遇した経験があると思います。
ヒルは怖いですよね。なんたって吸血してきます。
しかもいつの間にか肌に引っ付いています。

私は山を登る際、たまに現れるヒルにビビっています。

京都の山を登っていた時、
何故か「お尻痒いなー」と思ったのでぽりぽりとかくと、
何かの生物がしっかり噛り付いていることに気づきました!

友人にお尻を見せ、ヒルであることを確認し、
タバコの火を「ジュッ!」と押しつけてもらい対処しました(アツかった。。。)
初めてのヒルとの遭遇は、私のトラウマとなりました。

お尻を丸出しにしていたわけでもないのに、簡単に吸いつくヒル。
ヒルはいつどのように活動し、どこからやってくるのか?
予防するにはどうすればいいか?

そのような疑問を解消するために、
生物に詳しい黒猫のララさんに質問してきました。

それでは、いきます!

ヒルの種類/ヒルの活発化する季節

【ヒルの生息地】 ヒルってどこにいるの? 

引用元:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Haemadipsa_zeylanica_japonica_in_Mount_Hanabusa_s1.JPG

まずは、ヒルの種類や出現する季節をみていきましょう。

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”biome_lala.jpg” name=”ララさん”]ヒルは吸血する生物としてのイメージが強いやろ?実は吸血しないタイプもいるねん。 [/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”biome_aokin.jpg” name=”あおきん”] そうだったんですか!血を吸うイメージしかありませんでした。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”biome_lala.jpg” name=”ララさん”]世界で見ると、ヒルは 約500種も確認されている。 日本でみても60種はいる。
日本の60種のヒルの中でも、吸血タイプのヒルは3種類だけや。
なかでも、日本各地でみられてきた有名なヒルは、「 ヤマビル」、「チスイビル」の2種やな。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”biome_aokin.jpg” name=”あおきん”] 日本に60種もいたなんて![/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”biome_aokin.jpg” name=”あおきん”] ヤマビル、チスイビルという名は聞いたことがあります。
ヒルは、どの季節に活動を始めるんですか?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”biome_lala.jpg” name=”ララさん”]ヒルは、夏から秋、すなわち5月から10月にかけて動き出すねん。
気温、湿度が高くなる6月から9月にかけてより活発になる。
ちなみに、ヒルの寿命は数年やから越冬できる。
ヒルによっては、気温10℃以上なら動けるし、
田んぼの土中なんかに潜んで冬を越せるやつもいる。[/speech_bubble]

ヒルの潜伏場所/獲物の襲い方

【ヒルの生息地】 ヒルってどこにいるの? 

引用元:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Haemadipsa_zeylanica_(on_leg).jpg

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”biome_lala.jpg” name=”ララさん”]チスイビル やけど、水生の緑色のヒルで、田んぼや池、沼なんかに住んでいる。
水の中を泳ぐこともできて、獲物に近づいて皮膚にとりつき血を吸うんや。
ただ最近は、農薬やヒルの吸血対象である牛を水田耕作に使う頻度が減ったこと等が影響してて、日本でチスイビルの生息数が減少してる。 [/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”biome_aokin.jpg” name=”あおきん”]確かに、最近は水田にヒルがいることを知らない人もいます。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”biome_lala.jpg” name=”ララさん”] ちなみに、チスイビルで恐ろしいのは、体内でも活動できること。
もし生きたチスイビルが体内に侵入したら、喉や胃で吸血を始めることも可能や。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”biome_aokin.jpg” name=”あおきん”]絶対に避けないと![/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”biome_lala.jpg” name=”ララさん”] 一方で、ヤマビル は茶褐色、赤褐色の陸生のヒル。山の中に住んでる。
京都の山であおきんのお尻にかじりついたのは、このヤマビルやな。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”biome_aokin.jpg” name=”あおきん”]ヤマビルこの野郎!![/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”biome_lala.jpg” name=”ララさん”]ヤマビルは、山の地面にある落ち葉に身を隠してターゲットを待っていたり、
木の上で待機しててターゲットに向かって落下していくこともある。

ヒルのセンサーが人間や動物の足音や体温、呼吸(二酸化炭素)などに反応したら、
素早く動き出して襲い掛かってくる。
[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”biome_aokin.jpg” name=”あおきん”]恐ろしいハンターですね。油断できません。[/speech_bubble]

ヒルの対処方法

ヒルへの対策はいかようにすればいいのでしょうか。

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”biome_lala.jpg” name=”ララさん”] チスイビルの場合は、むやみやたらに池や沼など、チスイビルの住んでいそうなところに手足をいれないことかな。 [/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”biome_lala.jpg” name=”ララさん”]ヤマビルは、湿気のある環境を好んで活動するから、
山の中でじめじめして暗いところで休憩するとき等、
警戒せなあかん。雨上がりの山は特に注意や。 [/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”biome_aokin.jpg” name=”あおきん”]前に吸血されたのは湿気の多い時期で、岩場で休憩している時でした。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”biome_lala.jpg” name=”ララさん”] 服の隙間から入り込んでくるから、
隙間ができないように長ズボンや分厚い靴下は必須やし、
長ズボンのすそを靴下に入れても効果がある。

靴には忌避剤や塩を塗っておいてもいい。

また、上から降ってくることも考えて、
長めのつばのついた帽子をかぶるとええわ。 [/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”biome_aokin.jpg” name=”あおきん”]頭皮から吸血されたくない![/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”biome_lala.jpg” name=”ララさん”] もし噛まれてしまったら、 ヒルを引っ張ると体に傷が残ってしまうリスクがある。
ヒルの忌避剤や消毒用アルコールをかける、
たばこやライターの火を近づける等すると、ポロっと取れるわ。

火を使うときは、火傷に気を付けてな。 [/speech_bubble]

[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”biome_aokin.jpg” name=”あおきん”]火は怖いので、どこでも買える消毒用アルコールをもっていこうかな。[/speech_bubble]

最後に

いかがでしたでしょうか。

ヒルに吸血されるのが怖くて山登りに消極的になることもありますが、
ヒルの潜伏場所や性質、対処方法をしっていれば、
被害を防げます。

よければ、実践してみてください。
それでは!

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