バイオームが新たな事業開発のため南米で実施している取り組みについて、ニュースメディア「BRIDGE」にとり上げられました。
記事の中では、弊社取締役COOである多賀のインタビューを交えながら、ボリビアで行っている具体的なチャレンジについての詳細や背景、プロジェクトの意義や今後についても語られています。
ぜひご一読ください。
また、本記事に関連して、本年6~7月に行った南米での活動の様子を一部ご紹介します。
▲ボリビアでの水質調査の様子。
ボリビア第三の人口規模を持つコチャバンバにあるロチャ川流域では、水不足が常態化し、地下水の水位と水質低下、下水処理場不足に起因した川の水質汚染が問題になっています。
川周辺で水質の指標となる生物調査を現地の方と行うことで、水質改善のための機運醸成を図ります。
▼上記活動以外にも、ボリビア・サカバ市の市民参加型植樹プロジェクトの視察を行ったり、ブラジルの国立アマゾン研究所(INPA)でアプリの紹介を行うなどしました。
2024年現在、ボリビアではアプリ「Biome」は主に研究者や教育者向けの限定的な利用段階にありますが、今後、アプリの海外対応を進めたり、ワークショップを実施するなどして段階的に市場へ浸透させることを目指していきます。