このたび、いきものコレクションアプリ「Biome（バイオーム）」は、東京都武蔵野市と連携した市民参加型生物調査を行います。2024年7月20日（土）〜8月31日（土）の期間中、武蔵野市内で投稿していただいた情報は、市の動植物の生育・生息状況把握の基礎データとして活用されます。また収集された生きものの発見情報は、分かりやすく取りまとめたうえで、令和7年3月末ごろに公開される予定です。

武蔵野市の生きもの調査にご協力ください！

東京都武蔵野市は、自然環境が豊かで、かつ都心へのアクセスも良い、まさに「自然と街が調和した地域」です。

市内には井の頭恩賜公園や都立武蔵野中央公園をはじめとする多くの公園が点在するほか、奥多摩から続く玉川上水が流れており、多種多様な生きものが生息・生育しています。

井の頭恩賜公園の風景（写真提供：Photock）

武蔵野市は生物多様性を保全する取り組みの１つとして、おおむね５年おきに市内の生きものの生息状況調査を行っています。

調査は、専門の調査員が実施する調査のほか、市民のかたと一緒に生きものを探し、生物多様性について学ぶ調査も併せて実施します。

夏休みはぜひ生きもの調査に参加して、身近な自然観察を楽しみませんか。

調査の詳細

調査期間
2024年7月20日（土）～8月31日（土）

調査範囲
武蔵野市内

対象者
どなたでも参加できます

調査対象
武蔵野市内に生息・生育する動植物（種類は問いません）

調査の参加方法
市内で見つけた生きものを、いきものコレクションアプリ「Biome（バイオーム）」に投稿してください

市内で見つけた生きものをアプリに投稿しよう！

データ活用と結果の公表について

本調査によって収集された生きものの発見情報は、適切に集計・分析され、同市の動植物の生育・生息状況把握の基礎データとして活用されます。また、本調査で集まった投稿数や見つかった種類の数、ベストショットな写真を取りまとめ、調査の結果を分かりやすく伝える「結果報告資料」を作成し、令和7年3月末ごろに公開予定です。

※非公開設定の投稿写真、または、位置情報を非公開設定にしていただいている投稿写真は、結果報告資料に掲載されません。
※自宅等での投稿写真、または、明らかに飼育・栽培個体であると判断できる投稿写真は、結果報告資料に掲載されません。
※その他、個人のプライバシーに関わる可能性がある投稿写真（人の顔や車のナンバープレートが映りこんでいる等）は、結果報告資料に掲載されません。
※結果報告資料の中で、希少種等の投稿位置情報が公開されることはございません。

 

本調査に関するお問い合わせ：武蔵野市環境部環境政策課　☎0422－60－1841